うぐいすの森はセミの声もやんで、静かになってきました。その静けさを破るようにモズの高鳴きが響いてきます。もう一つの秋音はどんぐりです。屋根の上に落ちてカツンと響かせます。
まだ暑い日もあれば、寒い日もあります。寒暖差が大きいです。今朝は12℃ぐらいまで気温が下がり、ひんやりとしていました。そんな季節の移ろいを感じさせるお便りを寄せていただきましたので、ブログに掲載させていただきます。
三連休を森で過ごすため20日金曜日の夜半森に到着。
気温10℃、室温16℃。台風17号が迫っている。
この夜はそのまま就寝したが、家内は寒さで眠れなかったようだ。
翌日、霧のような雨の中での草取りの後の夕方、家の中でもじっと
していると寒く、とうとう今秋初のストーブの火入れ。
去年よりも、実に1か月以上も早い火入れ。
ストーブの火は優しく、すぐには温まるわけではないが、3時間ばかり
炊くと快適な室温となる。さすがに本格的な寒さではない。
この夜は快眠し、翌22日はストーブをたかずに済んだ。
ちなみに23日帰京すると台風17号の暖気で32℃という高温であった。