2021年6月8日火曜日

うぐいすの森の音

 前回の投稿から約一ヶ月経ってしまいました。うぐいすの森はすっかり緑が濃くなりました。草の伸びが早くなって、草刈りが必要になってきました。

今回は、初めてうぐいすの森の音を投稿します。

6月上旬の早朝と昼の音です。

早朝の主役は鳥です。日が出る前、空が薄く明るくなってくると、早起きの鳥が鳴き始めます。だんだん数も種類も増えていき、空が十分明るくなると最高潮です。ただ、その最高潮の時間はそんな長くありません。今回の音は4時半の最高潮を録音しています。

昼はセミの鳴き声です。今うぐいすの森ではハルゼミとエゾハルゼミが鳴いています。その音量は真夏のセミより大きく感じます。一匹一匹の体の大きさは真夏のアブラゼミやミンミンゼミより小さいのですが、多分、数がずっと多いのではないでしょうか。そしてよく聞くとセミの鳴き声以外にブーンという羽音が聞こえます。これはニセアカシアの花に集まるハチ、アブの羽音です。これもものすごい数がいるのでしょう。うぐいすの森全域ではないのですが、ニセアカシアの木が多く生えている場所があります。我が家の周りがその場所のうちの一つです。今ニセアカシアの花が満開なのでその匂いがムンムンとしています。

6月上旬 早朝の音

6月上旬 昼の音