2019年11月7日木曜日

雲海

10月が終わりました。もう1週間経ちましたが。
10月は台風19号の記録的な大雨のあとも、2度3度とまとまった雨が降りました。この10月の佐久の雨量は約470mmでしたが、その詳細をあらためて確認すると台風以降2週間で約460mmも降っています。佐久の10月の降水量の平年値は約100mmで、年間降水量の平年値は約960mmです。いかに短期間で雨が集中したのかわかります。

ところで、台風の影響とその後の対応について前回の記事で簡単に報告しましたが、ホームページのトップに「台風19号への自治会対応」という項目をつくり、そこで詳細な報告を掲載しましたので、そちらも御覧ください。


別荘地には台風の傷跡が残っていますが、森の木々は何事もなかったかのようにいつもどおりきれいに黄葉し始めています。普通は「紅葉」ですが、うぐいすの森は「黄葉」のほうが適当だと思います。

それと3日前にようやく初霜が降りました。

霜が降りるぐらいに朝の冷え込みが強くなると、晴れの日の早朝には霧が出るようになります。出勤のために別荘地を下っていくと眼下に霧によるちょっとした雲海が見られます。これも毎年秋が深まったときの風景です。